「NO」と言えない人へ 断れない人に共通する心理

仕事でもプライベートでも、NOと言えずについ「やります」と言ってしまった経験はありませんか?
相手の期待に応えようとして断れず、自分の都合を後回しにしてしまう――そんな傾向がある人は少なくありません。

私も先日、仕事の依頼をされたときに、ついその場で「大丈夫です、やります!」と答えてしまったことがあります。
でも、いざ実際にできるか考えてみたら、タスクが溜まっていて対応するのは難しいことがわかりました。
(今考えたら、確認してから回答すれば良かったのですが)

「もうやると言ってしまったし…」と焦りましたが、勇気を出して連絡したところ、意外にも先方は「わかりました、大丈夫ですよ」とあっさり理解してくれました。(危なかった…)

この経験から得た学びを、今回は「断れない人」「NOと言えない人」に向けて整理してみます。

断れない人の心理

断れない人は、多くの場合こんな心理が働いています。

  • 相手に嫌われたくない
  • 迷惑をかけたくない
  • 自分の意思よりも相手の期待を優先してしまう

これ自体は悪いことではありません。
むしろ、相手への配慮や誠実さの表れです。
ただし、自分の都合や健康を後回しにしてしまうと、後で後悔やストレスにつながることがあります。

すぐ決めなくてもいい、一度持ち帰ることの重要性

「Yes」と即答する前に、一度持ち帰る習慣を持つと、こんなメリットがあります。

  • 必要な情報や材料を整理できる
  • 関係者との調整やスケジュール調整ができる
  • 冷静に判断したうえで決められる

私の場合も、「持ち帰ればよかった」と思いましたが、必ず一度考える時間を持つことが、失敗や後悔を防ぐ第一歩になります。

「一度確認してからお返事してもいいですか?」

「今日中に決める必要はありますか?」

こう伝えるだけで、焦らず判断できます。

「Yes」と言ってしまっても、まだ間に合う

「もう言ってしまった…」と不安になるかもしれませんが、まだ誠実に伝えるチャンスはあります。

「確認したところ、別のタスクと重なってしまっていて…今回は難しそうです。」

「無理をすると品質を下げてしまうので、今回は見送らせてください。」

などと言えば相手も理解してくれるはずです。

※「せっかくのご依頼なのですが…」「ご期待に沿えなくて申し訳ないのですが…」といった枕詞は必要かもしれません。

誠意を持って伝えれば、相手の印象が悪くなることはほとんどありません。
むしろ「冷静に考えて伝えてくれた」と好印象になる場合もあります。

自分にとってベストな判断をするのは、自分を大切にするということ

断る勇気や、持ち帰って考える時間を取ることは、相手を傷つけることではなく、自分を大切にする行動です。

自分の状況や気持ちを無視してYesと言い続けると、後々ストレスや疲れにつながります。

今回の経験から学んだことは、日常の小さな判断からでも、自分のパターンに気づき、改善することができるということです。

まとめ

今回はNOと言えない人の心理と対策についてお伝えしました。

  • 断れない心理は、相手への配慮や誠実さの裏返し
  • 即答せず、一度持ち帰って整理することが重要
  • 一度Yesと言っても、誠実に理由を伝えれば撤回は可能
  • 自分の判断を尊重することは、自分を大切にすることにつながる

ささいなことでも、「自分にとってベストな選択は何?」と考えてから行動する習慣を身につけると、日常も仕事もずっとラクになります。

★質問
「いま抱えている“迷っている依頼”はありますか?」
「もし断るとしたら、どんな伝え方ができそうですか?」
ぜひ考えてみてください^^

では今日も一日穏やかに~

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